SLAM DUNK 日本にバスケを広めたオススメ名作完結マンガ

オススメ漫画

今回は「SLAM DUNK」を紹介したいと思います!


SLAM DUNK1巻より引用

目次

オススメポイント

説明不要と言っていいほどの名作で、読んだことがない方はとにかく読んでいただきたいです!

バスケマンガの先駆けでSLAM DUNKを読んでバスケを始めた方も多いのではないのでしょうか?

スポーツマンガらしく名言も多く大人になってから読んでも考えさせられるものがたくさんあり、仕事で悩んでいる方にもオススメできる名作です!

諦めないことの大切さ、失敗や敗北から学べること、努力を継続することの難しさと大切さなど今でも人生で必要なことを思い出させてくれるマンガでこれ以上ないのではないかと思います!

僕が人生で一番おもしろいと思ったマンガなので読んだことのない方はぜひ読んでみてください!

どんなマンガ?

SLAM DUNKは井上雄彦先生によって1990年から1996年まで週刊少年ジャンプで連載されていた作品です!

当時はまだ日本ではバスケットボール人気がそこまでなかった時代に、日本全国にバスケブームを巻き起こした伝説的なマンガでした!

主人公の「桜木花道」は湘北高校に入学した不良でしたが「赤木晴子」に一目惚れしてバスケを始めることになります!

初めはバスケ部のキャプテンで晴子の兄の「赤木剛憲」に入部を反対されますが、花道の熱意と根性を認められて入部して一からバスケを覚えていくことになりますが、持ち前の身体能力とガッツで普通では考えられないほどの速さで上達していきます!

素人で荒削りながらもバスケを始めて3ヶ月で県内の強豪校を相手に通用するほどです!

弱小高だった湘北ですが元々全国区の選手だった赤木に加え、1年生ルーキーの「流川楓」に入院していた2年のポイントガードの「宮城リョータ」とある事情でバスケから離れていた元中学MVPの「三井寿」が復帰してインターハイ全国大会に向けて戦いを挑んでいくことになります!

癖が強くバラバラな湘北メンバーが強敵と戦うことでだんだんまとまっていき、チームとしての化学反応を起こして勝ち進んでいくところは本当にアツくさせられますよ!

万年弱小校だった湘北は現3年の赤木と副キャプテンの木暮が1年、2年の時の先輩たちのやる気があまりなく、全国大会を目指す赤木はチームで浮いてしまっていました。

そんな状況でも赤木は木暮と共に全国大会を目指して練習をし続けてきました!

そして3年になったときに有望な選手が集まり、チームが強くなり勝ち進んでいくことになるのです!

努力するものが全て報われる訳ではありませんが、努力をし続けないと報われることがないことに気付かされます!

好きなキャラ

僕がSLAM DUNKで好きなキャラは「三井寿」です!

三井は中学時代に全国優勝して、中学MVPに選ばれるほどの実力者です!

スリーポイントシュートを得意とする選手で、ノっているときは手がつけられないくらいシュートを外しません!

そして何と言っても三井といえば「諦めの悪い男」であるというところですね!

湘北の監督である安西先生のおかげで優勝できた三井は、湘北高校へ進学して安西先生のもとでバスケをすることになります!

念願の湘北でプレイしていましたが三井は怪我でバスケから離れることになってしまいます。

しかしバスケを忘れられない三井は3年になってからバスケ部に戻ってくることになるのです!

一度バスケを諦めた三井はもうバスケを諦めません!

少しくらいのピンチは動じることもなく得意のスリーポイントシュートを決めていくのはめちゃくちゃかっこいいです!

栄光の中学時代からケガという挫折を経験して、一度はバスケから離れましたが諦めずに再チャレンジをして活躍するのはまさに不屈の男です!

失敗しても間違えても心が折れてしまっても、諦めなければ何度だってやり直せるということを子供の頃に三井から学びました!

物語の中でも失敗したり苦労したり負けてしまったりなど結構多いマンガだと思います!

そういった辛い経験こそが人を成長させるものなんだという井上先生のメッセージなのかもしれませんね!

まとめ

30年以上前の作品ですが今も色褪せることなく輝き続けています!

2022年に映画化された「THE FIRST SLAM DUNK」も記憶に新しいと思います!

興行収入も145億円を越えた大ヒットで、アジアを中心に世界でも大人気です!

僕も観ましたがめちゃくちゃおもしろかったですし、とても感動もしました!

今の若い世代の方は知らない方も多いようなのでぜひSLAM DUNKを読んでもらいたいです!

最後の方なんかすごすぎて何度読んでも鳥肌が立つほどなので超オススメです!

最後まで閲覧ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました