今回は「銀魂」を紹介したい思います!
銀魂1巻より引用
目次
オススメポイント
ジャンプを代表するギャグマンガで単行本だと全77巻もある大人気長編マンガです!
過激な表現が多くおそらく1番モザイクが多いマンガです!笑
パロディもなかなか攻めたものがありますが、なんか許されている感じがすごいと思います!
オリジナルの世界観に過激な下ネタに攻めたパロディ、感動ストーリーもあり本格バトルも楽しめるバイキングのようなマンガなので誰でも楽しめますよ!
独特の言い回しや展開は他にないほどで「空知節」と言われるほどオリジナリティがあります!
ただ、ネタが30〜40代くらいの方がハマりやすいのかなと思いますね!
長編で文字数も多く読むのに時間がかかりますが、そこまでしても読む価値のある名作です!
ふざけているようで真理でもある名言もあるので悩みがある方は銀魂を読んで吹っ切れてみてはいかがでしょうか?
どんなマンガ?
「銀魂」は空知英秋先生が2004年から2018年まで週刊少年ジャンプで連載されていたギャグあり人情話ありバトルありのなんでもありのマンガで、空知先生は「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」というジャンルと表現しています!
基本的にはギャグマンガですがシリアスなバトルの時もありますし、感動させるような話もありさまざまな話が楽しめる名作です!
江戸時代末期に地球は「天人」と呼ばれる宇宙人に攻め込まれました。
地球人は天人と戦い攘夷戦争は住数年に渡りましたが、天人の強大な力に幕府はあっさりと天人を受け入れて開国することになってしまいます。
幕府は天人に操られてしまい、幕府のために戦った侍たちは天人により攘夷志士として弾圧されて居場所を奪われ弱体化させられました。
天人が我が物顔で街を闊歩する時代に時代遅れの剣術道場を経営する「志村新八」はアルバイトで生計を立てていました。
ある日新八はレジ打ちでミスをして天人に叱責されていたところを「坂田銀時」という無気力で死んだ目をしていながらも熱い侍の魂を持った男に助けられます!
銀時こと銀さんは「万事屋銀ちゃん」という何でも屋をやっており、銀さんの心意気に惹かれた新八は万事屋として働くことになります!
そんな銀さんの魅力に惹かれてさまざまな仲間が彼の元に自然と集まってくるのです!
最強の戦闘民族「夜兎」の少女の「神楽」や超巨大な犬の「定春」、武装警察である「真選組」の「近藤勲」に「土方十四郎」「沖田総悟」や攘夷志士で銀さんの昔の仲間の「桂小太郎」などたくさんのキャラたちがドタバタな出来事を繰り広げていくストーリーです!
世界観が非常に面白く、幕末に実際にあった黒船来航の欧米が宇宙人になったという話で明治時代をベースに現代とSFの世界が絶妙に混ざったオリジナルの世界です!
江戸時代風の街並みやちょんまげの人もありつつも車や家電、携帯電話やスナックなどもありつつ宇宙船や宇宙人もあるカオスな世界ですが不思議とすんなり受け入れられます!
キャラの名前から分かるように歴史上の人物や団体をモデルにしたキャラが多くいますが、ほとんど名前だけでオリジナルの要素があってめちゃくちゃおもしろいです!
好きなキャラ
僕が銀魂で1番好きなキャラは「徳川茂茂」です!
幕府の第14代征夷大将軍で現在のトップですが天人の操り人形と言われています。
将軍でありながらも庶民への関心も高い立派な為政者で人格者でもあります!
庶民の生活を知るために身分を隠して出かけて江戸の街を体験しようとするのですが、いつも銀さんたちにひどい目に遭わされます!笑
将軍の出る回にハズレなしと言われるほど人気の話がほとんどです!
特にキャバクラの話と床屋の話はお気に入りなので読んでもらいたいですね!
将軍に限らずキャラ一人一人にさまざまな面がありカッコ悪い部分や情けない部分もあれば、めちゃくちゃかっこいい時や心に響く名言を言ったりと振り幅がすごいのも銀魂のキャラの魅力だと思います!
見た目や振る舞いがカッコ悪くても、人間大切なのは「魂」なんだなと思わされた作品です!
どのキャラも魅力的なのでお気に入りのキャラを探すのも楽しいと思います!
まとめ
銀魂のマンガを紹介してきましたが、実はアニメもおもしろいです!
アニメだとパロディに拍車がかかっていて、テレビで放送していいのかというくらい過激に攻めています!笑
銀さんたちの掛け合いもテンポがよく非常に見応えがありますよ!
実写映画化もされていてこちらもアニメ同様原作に忠実かつ攻めているのでオススメです!
色々メディアミックスされている作品ですが、原作からブレずに再現されていてふざけ過ぎているくらい遊び心が満載の作品です!
マンガもアニメも実写映画も全部オススメなので、ぜひご覧になってください!
最後まで閲覧ありがとうございました!
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