今回はDEATH NOTTEを紹介したいと思います!
DEATH NOTE1巻より引用
目次
オススメポイント
日本を代表する頭脳戦が際立つサスペンスマンガです!
このマンガは主人公が悪役という珍しいタイプのマンガで、頭のいいキャラたちが繰り広げる高度な頭脳戦がメインになります!
お互いが相手を追い詰めるために作戦を立てるのですが、それが伏線となり予測できない展開が見どころです!
後述しますがデスノートという名前を書くと死ぬというノートがストーリーの軸になるのですが、そのデスノートのルールがめちゃくちゃ細かくてたくさんあります!
そのルールを調べて利用して罠にかけたりとハイレベルな駆け引きが楽しめるところがオススメです!
どんなマンガ?
「DEATH NOTE」は原作大場つぐみ先生、作画小畑健先生が2003年から2006年に週刊少年ジャンプで連載された作品です!
デスノートという名前を書かれた人が死ぬという死神のノートを巡ってストーリーが進みます!
日本だけではなく世界でも人気の作品ですが、内容が内容なので物議を醸していました。
「犯罪者をノートで殺害して犯罪者のいない新世界を作る」という過激な思想のもとに大量殺人を犯しているので、殺人事件に関係していたりしたこともあり閲覧制限をかけている国もあったりします。
しかし推理もののマンガとしては最高峰であり、おもしろさはトップクラスなので世界各国で大人気でアニメ化、実写映画化はもちろんミュージカルにもなっていて海外でも公演されているほどです!
物語は成績優秀、容姿端麗、さらに身体能力も良いという完璧な超優等生の「夜神月」が校庭に落ちていたデスノートをたまたま拾うことで始まっていきます!
月がノートを使い始めるとノートを落とした死神の「リューク」に出会います!
月はデスノートを使って世界中の犯罪者を殺害することで犯罪をなくして「新世界の神」になることをリュークに言うと、リュークは退屈しのぎでそれを見守ることになります!
月は自らの正義のため犯罪者をノートで殺していきますが、次第にそれがネットで拡散されて「キラ」と呼ばれるようになり一部の人からは神のように崇められていくことになります!
謎の能力で殺人を繰り返すキラにICPOは世界中の警察を動かせると言われる世界最高の名探偵の「L」にキラ事件の捜査を依頼することになります!
Lはプロファイリングや推理からどんどん月とデスノートの存在に近づいていきますが、月も負けじとしっぽを掴ませまいと駆け引きを繰り広げていくことになっていくのです!
月とLの2人の頭脳戦が非常にハイレベルで予測不可能な展開に驚かされますよ!
好きなキャラ
僕が「DEATH NOTE」で好きなキャラは「L」です!
Lは世界一の探偵と呼ばれており全世界の未解決事件を何度も解決した実績を持ちます!
キラ事件でICPOはLに捜査を依頼してキラとLの頭脳戦が繰り広げられることになります!
安全な場所から推理する探偵かと思いきや行動的で、月を容疑者として疑った時は月と同じ大学に入学したりと大胆な行動をとることもあります!
日本では捜査で絶対しないような盗撮や盗聴さらには監禁など過激な手段をとることもあり、日本捜査本部と対立しますが犯人を突き止めるためにどんな手段もとる姿勢が信念を感じて個人的には好きですね!
世界一の推理力と常識外の行動力、発想力でどんな事件も解決してきた天才探偵がデスノートを持つ月を少しづつ追い詰めていく姿はまるで主人公のようです!
しかし、常に膝を抱え込んだ小さく縮こまった姿勢でないと推理力が40%減少したり、異常なまでに甘いものを食べていたり、女性ファッション誌を愛読していたりと変わった人物である描写も多いです!
DEATH NOTEの中ではかなり人気が高く実写映画で主役のスピンオフが作られたりするほどで、主人公が悪役のマンガなので正義の味方としてカッコよく描かれています!
変わり者で自分のこだわりや信念を持ちながら正義を貫くところは絶妙に魅力のあるキャラです!
まとめ
DEATH NOTEはメディアミックスが多く、アニメ、実写映画、実写ドラマ、小説、ミュージカルなど色々たくさんあります!
それぞれストーリーが違いますがそれが結構良かったりするんですよね!
僕は原作からストーリーが変わったりするのがあまり好きじゃないのですが、DEATH NOTEの場合はオチが全然違いますが上手くできていてそれぞれ楽しめますよ!
個人的には実写映画が好きで、雰囲気が再現されていつつもオリジナリティがありストーリーも好きですね!
原作マンガを読んでから他の媒体でDEATH NOTEを見てみるのもいい楽しみ方だと思います!
推理サスペンスものが好きな方は絶対おもしろいと思うので読んでみて下さい!
最後まで閲覧ありがとうございました!
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