今回は「BECK」を紹介したいと思います！
BECK1巻から引用
目次
オススメポイント
BECKはバンドメインの音楽マンガです！
バンド経験のある方はもちろん、ロック好き、音楽好きの方にオススメです！
実在するバンドがモデルになっていたりするので、読んでいてモチーフになった人、バンド、曲などを予想して見るのもおもしろいですよ
マンガの最初のページの扉絵では、実際のCDジャケットをパロディしたものが多くあるので、知ってるCDジャケットを見つけると嬉しくなりますよ！笑
個人的にはストーリーが波瀾万丈すぎて、どんなに頑張ってもうまくいかず苦労している主人公たちを見ていると、自分も頑張ろうという気持ちになれます！
学校や仕事がうまくいかなくて落ち込んでいる方にはこのマンガを読んで元気付けられてほしいです！
どんなマンガ？
BECKはハロルド作石先生が月刊少年マガジンで１９９９年から２００８年まで連載していたバンドをメインにした音楽マンガです！
物語は田中幸雄（コユキ）というごく普通の中学生が主人公で、平凡な中学生のコユキが天才ギタリスト南竜介に出会い、ロックのことを何も知らなかった少年がロックに、バンドにのめり込んでいく話です！
コユキは竜介と出会い「ダイイング ブリード」というアメリカで大人気ロックバンドを知り、それをきっかけにロックにハマっていきます！
普通でなんの取り柄もない中学生のコユキでしたがヴォーカルとしての才能があり、ダイイングブリードのヴォーカルのマット・リードからも時々無性に聴きたくなる声と評価されます！
竜介が結成したBECKというバンドですが、他のメンバーはヴォーカルの千葉恒美、ベースの平義行、ドラムの桜井裕志、そしてコユキの５人です！
メンバーはみんな才能もありバンドメンバーが一丸となって努力しますが、音楽界の大物に悪い意味で目をつけられて妨害されてしまいます。
どんなに絶望的な状況でも諦めずに挑んで結果を出しますが、うまくいっても妨害されたり運が悪かったりとなかなかうまくいきません。
３歩進んで２歩下がるを繰り返しながらも、少しづつ困難を乗り越えていき成功していく姿にはとても感動させらます！
好きなキャラ
僕がBECKで一番好きなキャラはBECKのMCの千葉恒美です！
千葉はバンドではラップを中心としたヴォーカルで、ライブではMCを担当します！
バンドではムードメーカーで、空手経験者でケンカっ早く荒っぽいですが、実は内面は繊細です。
コユキがヴォーカルとしての才能をだんだん開花させていくと、同じヴォーカルとして危機感を感じてラッパーとしてフリースタイルラップバトルの大会に出て武者修行して、少しでもバンドに貢献できるように努力したりするところもあります！
BECKへの愛は誰よりも強く、バンド内で自分の才能が一番ないと思い込んで悩みますが、持ち前の人を惹きつける魅力と本場のヒップホップのラッパーに認められたラップで、バンドには欠かせない存在になります！
強がりながらも自分を信じられずに悩みますが、自分なりにできることを探し、努力して周りに認められるて成功する姿には感動させられますし、自分も頑張らなくてはと思わされます！
まとめ
メンバー各自がそれぞれ逆境や絶望的な状況に置かれたりしますが、みんな悩み、苦労しながらも乗り越えていき大逆転をしていく姿は見ていてワクワクします！
努力の大切さ、成功への難しさ、悩みながらも自分を信じて進んでいくことなど、バンドを通じて人生でも必要なことを気づかせてくれるいいマンガだと思います！
ぜひBECKを読んで、熱い気持ちを思い出したください！笑
最後まで閲覧ありがとうございました！
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