シュート! 平成の名作 オススメ完結サッカーマンガ

オススメ漫画

今回は「シュート!」を紹介したいと思います!


シュート!1巻より引用

目次

オススメポイント

王道サッカーマンガなのでサッカー好きな方にはもちろんオススメです!

高校サッカーの物語なので努力して成長する選手達が勝ち進んでいく姿はワクワクしますよ!

地区大会から始まり、全国大会、さらにはU-18の日本代表にまで話が進んでいきますので、どんどん成り上がっていく話が好きな方にオススメです!

どんなマンガ?

1990年から週刊少年マガジンで連載され、全4部作で2003年まで大島司先生によって連載されていた人気サッカーマンガです。

僕の世代ではジャンプの「キャプテン翼」と人気を二分するサッカーマンガでした!

因みに僕はどっちも大好きなマンガですがどちらかというと「シュート!」派です!

どっちも大好きですが当時サッカーをしていた僕は、現実離れしている「キャプテン翼」より「シュート!」の方がリアルな感じがして感情移入しやすかったのだと思います!(漫画なのでどっちも現実離れしていますが…)

物語は主人公の「田中俊彦(トシ)」が、掛川高校の「久保嘉晴」に憧れて進学し、サッカー部に入部するところから始まります!

久保を中心に掛川はインターハイ予選を勝ち進んでいくのですが、途中でとんでもない悲劇が彼らを襲います。

ネタバレになるので詳しくは言いませんが、まだ読んだ事がない方は8巻まで読んで頂きたいです。

「シュート!」はこの悲劇を乗り越えて成長していく掛川サッカー部の物語といっても過言ではないと思います!

とても高校生では耐えられないような悲劇を乗り越え成長し躍進していく姿に感動し熱くさせられました!

好きなキャラ

「シュート!」の中で僕が一番好きなキャラは「神谷篤司」です!

彼は久保嘉晴の親友で掛川のナンバー2の立ち位置ですが、最初に出てきた時はとんでもないパワハラ先輩でした。

絵に描いたような高圧的で理不尽な上級生で、ただの偉そうにしている嫌な先輩でした。

そんな彼が掛川を引っ張っていく程に成長していき、物語の途中からは誰よりもなくてはならない掛川の司令塔として活躍していきます!

その激しい気性から「闘将」と呼ばれますが、プレイは冷静そのもので試合の全てを先読みする程のゲームメイカーとして、掛川だけに留まらず日本有数の司令塔へと成長していきます!

最初はただの嫌な奴だったのに物語が進むにつれてものすごくカッコ良く頼りになるキャラになっていく、こんなに振り幅のあるキャラは「ドラゴンボール」のベジータぐらいですよ!

他にも魅力的なキャラは沢山いますが、まだ読んでいない方は是非ご自身で作品を読んでみて下さい!

まとめ

王道青春サッカーマンガなのでシンプルに楽しめるマンガだと思います!

途中から掛川の他に神奈川県の久里浜高校に舞台が替わりW主役になり展開が予想できなくなるので読み応えもバッチリです!

どちらが勝つかはぜひご自身で読んで確認してみてください!

最後までご覧頂きありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました