アイシールド21 名作完結マンガ 激アツアメフトマンガ

オススメ漫画

今回はアイシールド21を紹介したいと思います!

アイシールド21 1巻より引用

目次

オススメポイント

とても珍しいアメフトのマンガです!

しかしアメフトのルールが全くわからない方も楽しめるように、わかりやすくルール説明をしてくれるので誰が読んでも楽しめますよ!

実際に僕がジャンプでアイシールド21を読んでいたのは高校生の時で、アメフトのルールは全く知りませんでした!

ですが、ルールはもちろんアメフトの楽しさまで教えてくれた名作です!

すごいと思うのはアメフトのルールを完全には把握していないのに、おもしろいと感じることができるところです!

普通のスポーツマンガでは、読む側がルールを知っている前提で話が進められると思います!

ルールの説明をしてくれますが話の流れを遮ることなくわかりやすく簡潔で、物語のスピード感を損なうことなく気持ちよく読めるのです!

そして、なんといってもアイシールド21の1番のオススメポイントは熱い名言だと思います!

とてつもない努力した選手たちの言葉は熱く、忘れていた気持ちを間違いなく思い出させてくれるでしょう!

どんなマンガ?

アイシールド21は原作が稲垣理一郎先生で、作画が村田雄介先生によって週刊少年ジャンプで2002年から2009年まで連載されていた作品です!

先ほども言いましたが、高校のアメフト部のマンガです!

物語は私立泥門でいもん高校に通う主人公の小早川瀬那が泥門高校アメフト部の「泥門デビルバッツ」に主務(マネージャーのような役割)として入部するところから始まります!

小柄でひ弱な瀬那ですが、実はものすごい俊足で40ヤード(約36.5m)を4秒2という人間の限界速度で走れたのです!

それに気付いて目をつけたデビルバッツ主将の蛭間妖一の策略によって主務として入部したはずの瀬那は選手としてプレイすることになります!

瀬那の正体を隠すためにヘルメットにアイシールド(サングラスのように目が見えない)をつけさせて、背番号21にしてタイトルの「アイシールド21」という名前で選手登録します!

初めは危険なアメフトをプレイすることに抵抗がありイヤイヤやらされていましたが、段々結果を出して自分に自信を持てるようになって、立派なアメフト選手になっていきます!

ひ弱な高校生の瀬那がアメフト選手として身体的に成長するだけではなく、気弱な男の子が精神的にも成長して一人前の男として自立していくのも見どころです!

そして泥門デビルバッツも最初は部員も少なく試合も他の部活から借りてしていましたが、勧誘により少しづつ部員を増やして、合宿で実力をつけて弱小だったデビルバッツが強敵に打ち勝っていくのは非常に爽快です!

アメフトというあまりメジャーとは言えないスポーツで、ジャンプの基本理念である「友情」「努力」「勝利」を表現していて王道に負けないマンガになっているのでオススメです!

好きなキャラ

僕がアイシールド21で好きなキャラは「蛭魔妖一」です!

蛭魔はデビルバッツの主将でQBクオーターバックといういわゆる司令塔のポジションです!

非常に頭が良く、かつ悪魔のような性格で泥門高校の生徒だけではなく教師までも弱みを握って思い通りに支配しています!

先述したアメフト部の助っ人のほとんどが蛭魔に脅迫されています!笑

その持ち前の頭脳と勝利への執念でどんな状況でも勝つために戦略を練り、弱小のデビルバッツを勝利へ導いていきます!

しかし天才的な頭脳と外道な性格、口の悪さなどからは結びつかないようなアメフトへの情熱や仲間を大切にする気持ちがあります!

頭脳は天才ですが、身体能力は並かそれ以下のためトレーニングは怠らず泥臭いシーンもあります!

普段は脅迫したりするのに仲間を大切にしたり、天才なのに必死に努力したり、傍若無人なのにアメフトのために全て捧げているというギャップだらけで魅力の多いキャラです!

そして、泥門デビルバッツもとても面白いチームです!

まずチームのメンバーの能力が特化型の選手ばかりです!

スピード特化の瀬那、キャッチ特化のモン太、パワー特化の栗田、キッカー特化のムサシなど自分の持ち味が明確なキャラばかりで非常にわかりやすいです!

そんな能力がバラバラに特化したメンバーが集まり、作戦がぴったりハマって相手を倒していくのは読んでいて気持ちいいですよ!

「取られたたら取り返す」信条にしている超攻撃タイプのチームというところも個人的にすごく好きですね!

まとめ

弱小チームが躍進していく王道スポーツマンガです!

アメフトへの情熱がすごく、選手たちの努力をずっと見ているので選手の名言がめちゃめちゃ刺さります!

努力して結果を出せた喜び

努力しても結果を出せない悔しさ

天性の才能にどう頑張っても勝てない者

逆に天性の才能に努力で打ち負かす者

などなど様々な境遇の選手の心の叫びは魂を揺さぶられます!

夢に向かって頑張っていた自分を忘れていた気持ちを思い出すことのできる名作です!

大人になって色々なことで疲れてしまった方、青春を思い出したい方はぜひ一度読んでください!

そんな方にきっと刺さる名言がきっとあります!

何かを思い出して、また明日から頑張れるのではないでしょうか?

少し熱くなりすぎてしまいました!笑

最後まで閲覧ありがとうございます!

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