るろうに剣心 平成の名作 オススメ完結剣客マンガ

オススメ漫画

今回は「るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー」を紹介したいと思います!

るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー 1巻より引用

目次

オススメポイント

明治時代を舞台にしている珍しいマンガですが、明治初期なので幕末の話もあり新選組や維新志士も物語にかなり関わっています!

幕末好きな方にはかなりオススメですよ!

明治の話ですが少年誌向けにアレンジされた本格剣術マンガなのでアクションシーンもかなり熱く、当時小学生だった僕は必殺技をマネせずにはいられませんでした!笑

幕末から明治にかけてを漫画を通して学ぶことができて、本格剣術アクションマンガとして大人から子供まで楽しめるとてもオススメできるマンガです!

どんなマンガ?

この作品は週刊少年ジャンプで和月伸宏先生によって1994年から1999年まで連載されていた作品です!

当時としては珍しく明治時代が舞台のマンガで、幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられていた伝説の剣客の「緋村剣心」が」主人公です。

剣心は幕末に倒幕のため、日本の未来のために「人斬り」と言われる、幕府の要人などを暗殺するいわゆる殺し屋みたいなことをしていました。

結果的に幕府は倒れ、剣心たち維新志士達は新たな時代「明治時代」を作り、日本における文明開花、近代化を進めて現在の日本になっていきます。

剣心は戦争に勝利した後に新時代のために沢山の人を斬ったが、これからはもう二度と人を殺さない「不殺ころさず」を誓い、逆刃刀(通常の刀と刃の付き方が逆の刀で、要は人を斬れない刀)を持ち、新時代の人を守っていくと誓い「るろうに」となり日本を放浪の旅に出ました。

物語はそこから10年後の明治10年の東京からスタートします。

神谷活心流という剣術道場の師範代でヒロインの神谷薫、元東京府士族の孤児の明神弥彦、元赤報隊の喧嘩屋相楽佐之助などの仲間達と出会い、過去の因縁の敵と戦い、過去の自分の人斬りとして罪と向き合い、未来に向かって歩いて行くというストーリーです!

基本的にオリジナルのストーリーに、オリジナルの登場人物ですが、歴史上の人物や事件など史実に基づいているので非常に勉強にもなるマンガですよ!

好きなキャラ

僕が一番好きなキャラは「齋藤一」です!

実在する「新撰組」の三番隊組長で、明治時代には警察官「藤田五郎」と名前を変えています!

齋藤一といえば「牙突」です!

歴史上で齋藤一が得意とした左片手一本突きを少年誌風にアレンジしたもので、当時小学生だった僕の世代の方はカサで牙突をしなかった人はいないと言い切れるくらいメジャーな技でした!笑

僕らの世代では、カサで牙突とアバンストラッシュしたことない人はいないです!断言

齋藤一は作中でもメチャクチャ強いのですが、戦う時に使用する技は牙突のみです!

彼の信念の「悪・即・斬」を貫くため、どんな敵にも牙突だけで必ず勝つ姿はカッコいいですよ!

まとめ

剣術アクションだけではなく、史実に基づいたストーリーから歴史も学べるマンガなので、ぜひみなさんには読んでいただきたいです!

実写映画化もされていて、派手なアクションの少年マンガなのにしっかり実写化でも違和感もなく見応えがあり、とても面白いのでマンガを見ていただけたら、実写映画もオススメです!

個人的に子供の頃にスラムダンクに続いて2番目に単行本を集め始めたマンガなので、今以上にたくさんの方に読んでもらいたい作品です!

さらには、2017年から本編の続編である「るろうに剣心 北海道編」が連載されています!

この北海道編は実は本編の単行本の作者のコメントに書かれていたものでした!

連載当初から構想があった続編なので、子供の頃から読みたいと思っていたものが実現されたのでめちゃくちゃ嬉しかったです!

本編を読まれた方はぜひ北海道編も楽しんでいただけたらと思います!

最後まで閲覧いただきありがとうございました!

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